こんな願いなんて願わなければよかった
作品名
ランプの魔人と騙され転生者
作者
冒頭説明
主人公-貝沼努は、前世ではニートだったが、小学1年生の時に転生してなんとか一般人レベルの能力を手に入れて高度育成高等学校に入学できた。
彼は、転生する時に、神様から魔法のランプを転生特典として願った。
しかし、すぐには入手することができず、初めてクラスポイントを貸与されて帰った日に魔法のランプを入手することができた。
彼は、魔法のランプを入手した日に願った。
しかし、彼の願いは呪いに変わり自らの願いを自力でかなえない限り死んでしまうということになてしまった。
これは、そんな彼の死に物狂いで足掻いていく物語。
舞台設定
主人公の影響で、キャラクターの成長がなくなったり、原作とは異なりキャラクターの性格が少し悪化している人物がいる世界
オススメする点
・主人公が、凡人ながらも足掻いていく点
特に南の島への旅行において行動の中に主人公の凡人らしさを出しながらも死ぬ気でやっていたことがおすすめ
・ヤンデレが良い
自分の欲望を強要するようなヤンデレ系ではなく、主人公の行動が心配でヤンデレになるという優しさを感じさせるので、ヤンデレが重くないように感じられる
・自分のやりたいことを突き通す点
先生に脅されてやるのでもなく、クラスに流されるのでもなく自分のやりたいことをするためにしっかりと拒否するようなことができる
おススメできない点
・初期のDクラスが原作より低能と感じられる点
失敗しても反省せず、すぐ喚き散らしたりするような高校生だとは思えない行動をしている
・原作キャラの性格が変わる点
堀北の性格が初期のまま成長しなかったり、先生が先生らしい行動をしなかったりと原作ではもう少し違うという点がでる
最後に
この作品は、主人公の頑張りが見どころなので、時間があったら是非読んでみてください。
リンク
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