umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

紺野木綿季は、桐ケ谷和人の親友である。

   

 

ユウキに転生したオリ主が

         SAOのベータテスターになったら

                                                                        作:SeA

主人公-紺野木綿季は、転生者である。

彼女は、ナーブギアが発売されるまで、この世界のことに気がついてなかったが、両親が正規品を買ったことが原因でSAOに参加することになった。

そして、彼女は、SAOの世界で、原作の木綿季のようにふるまい、色々な人の恋を叶えるキューピットの役割をしていた。

その結果、原作よりキリトとアスナの結婚を早めることとなった。

そんな彼女の最後やSAO時代を綴った作品である。

 

舞台設定

ソードアートオンラインを舞台とするが、紺野木綿季が転生者であり、彼女がSAOに参入する世界

 

オススメする点

・泣ける作品である点

・主人公が、愛されていると感じる点

・話数が少ないのですぐに読み終わることができる点

・主人公が、キリトと親友である点

 

オススメできない点

・主人公の原作知識を原作キャラに話すことがあったが、その会話に違和感を感じた点

・主人公のSAO攻略とかが書かれていない点

 

感想

この作品は、とても泣けるものでした。主人公の最後にキリトと会話するシーンやキリトとアスナの結婚のシーンなどの反応がとてもいい悲しみを与えてくれました。それに、2話において、主人公と原作キャラとのかかわりがどうだったのかが表されていたので、主人公が、どのような存在だったのかがわかりやすかったです。しかし、主人公が、原作知識を話すとき、話す相手と違和感が感じたので少し残念だったと感じました。是非、時間があったら読んでみてください。

 

syosetu.org