umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

「ToLOVEる」の世界で念能力を持つ少年

    

       Troubる                  作:eeeeeeeeei

 

主人公-七瀬悠梨は、転生者である。

彼は、もともとHUNTER×HUNTERの世界に住んでいた住人であり、念能力者*1である。

彼は、死の間際、自らと同じ時間に死んだ人間に憑依するという能力を作り出し、死んだ。

その瞬間、自らの肉体を捨て去り、車の中にあった少年の死体に乗り移った。

目が覚めた彼は、現状を認識するため、車から出た後、獣人という化け物が、襲ってきたので敵対することになった。

敵対してきた獣人たちに対して、戦っていると、彼は、誘拐されたと思われる少女達を見つけてしまった。

子供が好きな彼は、少女たちを守る為に獣人に対して持てる全ての力をだしてなんとか勝つことができた。

これは、幸せを得るために戦う少年の物語。

 

舞台設定

ToLOVEるの世界だが、オリジナル?敵が出てくる

結界師と少しクロスオーバーしている

 

オススメする点

・主人公が、念能力を利用して、間流結界術に似た能力を使っている点

・主人公と原作ヒロイン数人が恋愛する点

・主人公の力が強すぎるので、それ対応するような敵対する敵が出てくる点

・主人公の過去が、HUNTER×HUNTERらしい点

 

おススメできない点

・リトハーレムか少し減る点

・主人公が、原作キャラと同年代ではない点

ToLOVEるの物語とは少しずれる可能性がある点

・念能力が使えるのは、1人だけではなくなる点

 

感想

HUNTER×HUNTERの念能力を持った人間が活躍する作品があったらいいなと考える人に読んで欲しい作品となっています。主人公の過去が、HUNTER×HUNTERらしくて面白かったし、所々でToLOVEるのキャラとラブコメをやっているので自分がその世界に転生したように感じて素晴らしいと思いました。しかし、オリジナル敵が混じっているのでToLOVEるの物語だけにかかわるのが見たいという人にはお勧めできません。是非、時間があったら読んでみてください。

 

syosetu.org

*1:HUNTER×HUNTERの世界の特殊能力を持つ者