umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

仲間と共に魔道具革命

 

異世界の魔道具ライフ 作:多趣味な平民

 

主人公-神谷優一は、とても優しい人間である。

その為、彼は、利害を考える人が多い社会で生きていくことが大変だった。

だから、彼は、そんな社会で生きていくことから逃げた。

そして、親の残してくれた財産を使いながら、いろいろな趣味を探したが結局興味を持つものを見つけられることなく亡くなくなってしまった。

しかし、彼は、運よく、異世界に転生する権利をもらい、ルーク=オルブライトとして産まれた。

数年後、彼は、魔法を使おうと人がいないようなところで努力していた。

そんな彼は、偶然魔法が使えてしまい、それをエルフのフィーネに見られてしまった。

けれど、彼女は、生まれる前から彼が普通ではないと感じていたので、すぐに納得し、協力者となった。

そして、彼らは、共に生活向上のためにいろいろなことを行うようになった。

これは、彼が、現代知識を使ったり、魔道具を作ったりして成長していく物語である。

 

舞台設定

1000年前に転生者が存在していて、魔法が存在するアルカディアという名の世界

 

オススメする点

・主人公の魔道具が、優秀な点

・優秀な仲間を手に入れている点

・結構主人公の仲間のハチャメチャな点

・物語に主人公と別行動する仲間の旅の内容が書かれている点

・主人公の精神的成長がみられる点

・主人公が、いろいろなことに手を出す点

 

おススメできない点

・物語の進行が遅い点

・仲間が強すぎる点

・主人公が、弱い点

 

感想

この作品は、主人公の魔道具による発展を見ることができます。主人公は、前世で結構いろいろなことを趣味として取り組んだおかげでたくさんの知識を持っています。そのため、効率の良い魔道具の使い方を見つけることができます。そのうえ、心強い仲間がいるので良い素材が手に入ることができるので案外チートと言えるかもしれません。しかし、物語の展開が遅いのでもう少し早く進んで欲しいと感じるかもしれません。けれど、彼がいろいろなことに手を出し、人を助けたりするのは見ていて楽しいので、是非、時間があったら読んでみてください。

 

URL https://ncode.syosetu.com/n1112dx/