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自分が読んでみた本を紹介します 

おとぎ話の妖精 紹介

   

おとぎ話の妖精(作:片仮名キブン)

主人公-ハザマは、高校生の時に、なんやかんやでFALRY TAILの世界に転生した。

転生当時、小学生くらいの肉体であり、親や金などがないため途方に暮れていた。

その時に、助けてくれた魔導士ギルドであるフェアリーテイルに助けられ、その恩を返すためにフェアリーテイルの一員としてクエストを受けている。

しかし、ハザマは、フェアリーテイルの中でも常識人であるのでいろいろと大変な雑務を任される苦労人である。

そんな苦労人ハザマが、フェアリーテイルが巻き起こす出来事に巻き込まれていく物語

おすすめする点

・FALRY TAILの世界で苦労人を見ることができる点

・決して最強ではない点

・現代からの転生者なので共感しやすい点

・結界術を使っている点

この作品は、主人公が、恩を返そうとフェアリーテイルでクエストを受けるが、周りの人たちによって苦労させられる話です。

良かった点としては、主人公が、裏方!ていう感じだからです。FALRY TAILの二次創作では、主人公が最強で戦闘がメインという話が多いので、その話の息抜きとして、事務仕事や後片付けを行うこの作品を見て楽しんでいただけるといいと思います。

しかし、ある程度の分量があるのですが2020//07/28現在21話でガルナ島の場面なので、もっと先の場面を読みたい人には時間がかかると思うのでお勧めできません。

ぜひ時間があったら、読んでみてください。

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