umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

人間関係がすごいと感じさせるような物語

 

捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうです

                             作:明日

 

主人公は、記憶が欠落した転生者であり、捨て子である。

彼は、生まれた時から魔法を使うことができたため、外敵に襲われても、撃退でき、母乳がなくても果実をつぶすことでようやく生きていけた。

しかし、彼は、その現状をまずいと考え、透明化の魔法を使いながら村に混じって生活するようになる。

彼は、その家で世話になっている人を少しだけ助けながらも、生きていくために調味料をとったり、文字を読んだり、鍛錬をして生活していた。

そんな彼は、ある日、村の住民に見られてしまい、村から出ていかなければならなくなった。

そうしてたどり着いたのが、イラインという場所のスラムだった。

彼は、そこに自らを置き様々な人と出会って成長していく。

 

舞台設定

魔法使いが希少であり、闘気を操れる人もすごく鍛錬した人だけに発現できるような力である世界

 

オススメする点

・主人公が、様々な人物や出来事に遭い成長していく点

・主人公以外の他のキャラクター作りがとてもうまい点

・主人公が、異世界を楽しもうとする点

・様々な人間との関わりを表すのがうまい点

 

おススメできない点

・内容がとても濃いためあっさりしたのを見たい人にはお勧めできない点

・主人公の友達が、現実にいるような普通の人になってしまう点

 

感想

この作品を見るて感じたことは、この作品を書いている作者すごいなということです。主人公の身に宿っている様々な問題があり、それを周りの人が解決するような手助けをし解決させたりしました。それにこの作品に出てくるキャラクターとの人間関係が現実的で、魔法使い病などの実際にこの世界に魔法があったらあったかもしれないというような心理学的観点からもみていてすごいと感じさせてくれます。主人公の成長がとても見所ですので時間があったら是非読んでみてください。

URL https://ncode.syosetu.com/n1146do/

 

雑談

約1週間最新できなくてすいませんでした。m(___)m      やる気がなくなっていました。けれど、これからは、頑張りますのでよろしくおねがいします。