ポンコツ女神のせいで、呪詛がついてしまうなんて、最悪だ！
主人公-天草拓斗は、ブラック企業で働いていていたが、周りから尊敬されるような人物だった。
過労死した後、そんな人物像だったのが功を奏して、女神エリーヌに選ばれることになる。
しかし、その女神エリーヌは、新人であり、ポンコツだった。
その為、彼は、女神が与えてくれた能力だけでは、異世界で生きていけないことを察し、言葉巧みに女神を誘導して、何とか能力を手に入れた。
ようやく、彼は、異世界に転生したものの、女神のミスで町から離れた場所に転移することになったりバグが発生したりと散々な目に遭っていた。
お詫びとして、彼は、眷属の2人を手に入れることができた。
しかし、いろいろな出来事に遭遇していく。
彼は、この世界で、女神エリーヌを広めながら、楽しく仲間と異世界を過ごしていく。
舞台設定
かつて転生者や転移者が前管理者によって生まれていて、ステータスが存在する世界
オススメする点
・主人公が、基本自由に生活している点
・主人公が、スラムなどの住人のことを考えて行動する優しさを持っている点
・主人公が、権力が上の者に縛られていない点
・この世界で主人公と関わる人は基本優しい点
おススメできない点
・ある程度読まないとヒロインが出てこない点
・主人公が、女神の呪いのせいでカッコ悪く見えたりするなどの不利な状況に陥ってしまう点
・ステータスにおいての説明が足りてないところがあると感じる点
感想
この作品は、とても主人公が自由です。助けるために、膨大な金がかかることやってのけたりといろいろと規格外です。しかも、主人公が、魔王や王様、ドワーフ等々様々な人種とのつながりを持っています。しかし、主人公の行動で、他の人に労力が行くのはいただけないし、個人的に、従者の一人がヒロインになりそうにないので残念だなと思います。けれど、見てみたら、主人公の自由さと優しさに惹かれると思いますので、是非、時間があったら読んでみてください。
