umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

たとえコピーされた偽物でも、それが本物であって欲しい

   

  GANTZ:S       作:かいな

主人公-ヒイロは、7年前にGANTZに召喚されて、星人という怪物を倒してきた大学生である。

そんな主人公は、今日もGANTZに呼び出された。

今日も一人で行うと思っていたら、新人として立花響が呼び出されていた。

主人公は、自分だけでよいと思っていたことが原因なのか、立花響に強く当たってしまうが、アドバイスを行い立花響の初任務を無事成功させる。

立花響は、ようやく家に帰ることができると思ったが、家に帰る途中にもう一人の立花響が家に帰っている場面に直撃する。

この出来事が、主人公をのちに変えることになる。

オススメする点

・物語の展開が劇的な点

・主人公が、精神的に成長していくのが良い点

・内容が濃いと感じる点

おススメできない点

・少しダークの割合が多い点

・主人公が、精神的な変化がとても大きい点

・時間設定があいまいと感じる点

感想

この作品は、少し精神的にくる作品だと思います。しかし、内容的にシンフォギアの要素を含みながらGANTZの要素をしっかり加えていると感じるのでごちゃごちゃせずに整えられていて、濃いと感じました。けれど、GANTZシンフォギアのクロスオーバーと聞いて戸惑い読むのをやめてしまうかと思いますが、是非、挑戦して読んでみてください。

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