umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

ダンジョンをソロ攻略してみました

世界にダンジョンが産まれたようですが、ひっそりと生活したいです?  作:雨水

主人公-白河結弥は、妹思いのお兄ちゃんである。

彼は、ダンジョンに挑む妹の安全のためにモンスターの特性やダンジョンのマッピングなどのダンジョンに関する情報収集を行った。

しかし、彼は、情報収集を行うことでパーティーの迷惑になると考えているのかソロでダンジョンを攻略していた。

ついに、彼は、今のところ攻略した階層の情報をまとめ終わり、妹に情報を渡しておいたが、妹が読まなかったことが原因で大けがしてしまった。

このことが原因で、家族と別居することになった。

しかし、別居した先には、熊を倒すことができる人たちなどすごい力を持った人たちが集まっており、そこで魔物について研究が行われ、主人公の装備にも影響されることになった。

彼は、妹を直すための上級ポーションを手に入れるために安全を目指してダンジョンをソロで攻略していく。

舞台設定

世界全体が、原因不明の発光したことで国や海が渡れなくなり、ダンジョンが発生した世界

オススメする点

・主人公が、初めて潜ったダンジョンをソロで攻略している点

・ソロ攻略ボーナスで主人公が、強くなっていく点

・主人公が、周りが気がつかなかった方法で攻略していくことで掲示板をにぎわせる点

おススメできない点

・最初らへんのソロ攻略ボーナスで何を手に入れたのかわかりずらい点

・後半になると魔法化学が発達していく点

・妹が体の一部を欠損してしまう点

・最初の設定がわかりずらい点

感想

この作品は、主人公がソロでダンジョンを攻略するという理想的なことをしていたのでとても面白かったです。しかし、この作品は、前半ではなく後半が本番というように感じました。前半よりも後半のほうが物語が、現実世界が異世界化したみたいな感じでとても良かったです。是非、時間があったら読んでみてください。

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