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自分が読んでみた本を紹介します 

追加戦士になりたくない黒騎士くん 紹介

  

追加戦士になりたくない黒騎士くん(作:クロカタ)

主人公-穂村克己は、自分をワルモノと自称し、黒騎士として、怪人や三色戦隊ジャスティスクルセイダーと戦った。

黒騎士は、三色戦隊ジャスティスクルセイダーとの戦闘に負けてしまい、自爆装置で死ぬはずだった。

しかし、なぜか作動せず三色戦隊ジャスティスクルセイダーに捕まってしまう。

なぜ三色戦隊ジャスティスクルセイダーが、黒騎士を捕まえたのかというと、仲間にするためである。

実際、黒騎士は、三色戦隊ジャスティスクルセイダーがピンチのときに助けたり、一般人を守ったり、なんだかんだでいいやつだからである。

その為、世間からの評判も良いのである。

これは、黒騎士が、三色戦隊ジャスティスクルセイダー達と共に日常を過ごしたり、新たな敵と戦っていくそんな物語である。

おすすめする点

掲示板が面白い点

ハーメルンの面白い機能が使われている点

・黒騎士の認識と世間との違いが面白い点

・黒騎士に女の子がぐいぐい攻めていく点

・なぜそうなると突っ込みたいシーンが発生する点

この作品が、面白いところは、黒騎士と世間からの認識の違いが、黒騎士が抱いているワルモノの美学によって生まれてしまていることです。黒騎士が、三色戦隊ジャスティスクルセイダーにとらわれる前には、ネットなど利用してなかったので、それを黒騎士が、気づいた時の反応がとても良いと思います。それに三色戦隊ジャスティスクルセイダー達と織りなす日常もなぜこんなことをするのかとかするのでとても面白いです。

他にも書きたいことがありますが、この作品は、とても面白いので是非時間があったら見てみてください。

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