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自分が読んでみた本を紹介します 

ベルがひみつ道具を使うのは多分間違っている 作品紹介

 

     

ベルがひみつ道具を使うのは多分間違っている

作:逢奇流

冒頭説明

主人公-ベル・クラネルは、祖父が亡くなり悲観していたある日、青い狸みたいな形をしたネコ型ロボット-ドラえもんと眼鏡をかけた人間-野比のび太と出会った。

主人公は、彼らによって慰まれたり、彼らが歩んできた物語を聞いたことで、前を向くことができるようになった。

そんな出来事が原因だったのか、ヘスティアファミリアの一員になったときに、彼らとのつながりを示すようなスキルを手に入れることができた。

そのスキルは、1日に3つ、ランダムにドラえもんが使う秘密道具を使うことができるというものだった。

これは、秘密道具によってさまざまな思想に巻き込まれるがうまく利用して活躍していく物語。

オススメする点

・秘密道具だけが、ベル・クラネルの武器ではない点

主人公-ベル・クラネルは、秘密道具を扱うことで、戦況を有利にすることができる。
そんな彼でも、戦闘用の秘密道具が出ない運が悪い日には彼自身の力で戦わなければいけない。
彼は、そんな不運な状況で、強敵と戦うことになっても、決してあきらめず、苦境に陥ったとしても最後には守る対象を安心させるために笑顔を向ける。
そんな不屈の精神や英雄のような行動を武器として戦う彼を見ているとカッコよさを感じると共に勇気をもらうことができる。

作品リンク

syosetu.org