umekunn'sbook

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自分が読んでみた本を紹介します 

ダンジョン暮らしで便利な街へ

 

迷宮帝国の作り方 ~前世の記憶に目覚めた万能錬成術士、安全なダンジョン内で村作り始めました。・・・・・あれ、なんか人増えてない?~  作:しゅうきち

 

主人公-ニーノは、転生者である。

彼は、十年近く基本的な錬成術しか使えないが、6つの属性を使うことができる錬成術士として働いてきた。

そんな彼は、ある日、前世の記憶を思い出すことができた。

しかし、この前世の記憶によって、月のひび割れができる場合が、世界を火の海に帰してしまうことを理解してしまう。

そんなことを起こさせないように、一般人である彼は、酒場で噂を流すことを決行した。

しかし、彼を見下している同僚によって貶められてしまい、騎士団に目を点けられてしまった。

騎士団から逃れるため、始まりの街へ移動することになった。

そんなこんなで、彼は、前世の記憶を用い、ダンジョンを見つけ、そこで安全に暮らしていくためにし試行錯誤していく。

 

舞台設定

月みたいに見える龍の目が開くとき、世界が火の海に染まる世界

 

オススメする点

・主人公が、ゲームの世界に転生する点

・主人公の錬成術が便利な点

・ゴブリンなどの魔物も仲間にしていく点

・主人公が、ゲーム時代の知識を生かす点

・始まりの村の人が協力的な点

 

おススメできない点

・種族がたくさんいるがその違いを生かせていない点

・主人公の同僚がうざい点

 

感想

この作品は、厄災から逃れるためにダンジョンを突破し、村を作っていく物語です。主人公は、正面戦闘できなくても、マップやイベントリなどや10年以上切磋琢磨した錬成術を生かしてサポート役をします。サポート役は、あまり見ないので面白かったです。しかし、種族などの差をあまり行かせていないのは残念だと感じました。

是非、時間があったら読んでみてください。

 

URL https://ncode.syosetu.com/n8798gj/